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伊澄へ捧げる詩 その14

2008年07月15日 01:01


   街灯の愛


妖しく輝く月の光

ネオンから離れた景色は 闇ばかりに染まっていて

街灯の灯りの優しさは 胸が痛くなるほどだった


ギターもピアノもろくに弾けなければ

歌も自信がない

責め続け しゃがみ込んで泣く

もう何も触れたくもない 呼吸もしたくない

でもそんな風にしていたら おまえが泣いてしまうから

俺は力を振り絞って立ち上がっている


ああ 教えてくれ


俺はこんなに必死で立ち続けているのに

誰も振り向きやしない


なあ 街灯よ


おまえだって疲れているんだろう

俺と同じで何も救われないのに


おまえはどうして俺を包んでくれる?


街灯の愛に包まれながら

途方に暮れた夜


誰も振り向きやしない 街灯の愛

ただ俺だけは涙した 街灯の愛


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